申請の手続き

印鑑障害年金受給の状態に当てはまる方は、自分で申請して認定してもらい、年金を受給していきます。書類を揃えて申請する前には、まずは年金機構のサイトにあるPDFになっている障害年金ガイドに目を通し、どのような書類が必要か、どのように提出していくのか、受給資格などについて見ておきましょう。また初診日から1年6ヶ月後から受給可能であり、初診日も再度確認します。障害に関連する病気で初めて受診した日が初診日となり、例えばストレスで胃が痛くなり内科を受診後、精神科を受診したときは、内科に行った日が初診日です。

必要書類はたくさんあります。初診日を証明するための受診状況等証明書、申請者が記載する病歴・就労状況等申立書、障害認定日の診断書、事後重症請求用の障害給付請求事由確認書、現状の診断書、年金請求書が必要となります。特に初診日と障害認定日の病院が違うときは必要書類が増えて複雑になります。また障害認定時と現在の診断書の2つが必要です。書類が揃い間違いなく記載したら、年金事務所か役所の国民年金課に提出します。提出すると、職員の方がチェックし、結果までの説明をしてくれますが、これに60分ぐらい時間がかかります。結果は早くて2ヶ月、通常3ヶ月後ぐらいに判明します。

認定のポイント

病院障害年金認定にあたっては、2つのポイントがあり、1つめは診断書です。病院で受診し障害があると証明しないとなりません。診断書を病院で作成してもらい、診断書を役所に提出し、1級から3級の障害程度に該当するかどうかを判断されます。そのために、診断書の内容によって、認定されるかどうかが、ほぼ決まると言っても良いでしょう。診断書に日常生活や就労状況を詳細に医師が書いてくれるかが、認定されるかどうか決まります。

その中でも、日常生活がどれぐらいこんなんなのかが重要となり、受診時に医師に日常生活のことを話します。しかしこのときに十分に伝わらないと、診断書も簡単なものとなり、認定もされにくくなります。どんな症状があり、日常に生活を来すのか、病院に行く前にまとめておき、詳しく話せるようにしましょう。

医師の他に申請者本人が状況を書いて提出する、病歴・就労状況等申立書もあります。発病から現在までの状態を書く書類であり、こちらもできるだけ詳しく書いた方が良いです。書類には3年から5年に分けてその期間ごとに書くようになっており、書類に記載前に、こちらも発病まで遡って、思い出して、状況をまとめて詳細にしておきましょう。昔のことは忘れたからと言って、10年20年とまとめて書くと、認定されにくくなります。

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障害年金とは

障害年金は、体に障害のある方が受給できる年金であり、精神的、知的、身体的生涯のある方が受給できます。ただしどのような生涯でも受給できるとは限らず、受給するためには、自分で申請しないとなりません。また障害の程度が、軽減するまたは悪化すると、生涯の等級が変わり、もし悪化したならば、対応する等級の障害年金を受け取るときは、再度申請しないとなりません。

ベッド障害年金には、1級から3級までの等級があり、それぞれの級でも障害の程度が細かく分けられています。1級は日常生活に支障を来す状態となり、2級は日常生活がきわめて困難な状態、3級は日常生活で著しい制限を加える状態の生涯になります。またその生涯が改善しても、3級の状態よりも軽い症状が残ったときは、一時金として障害手当金が支給されます。これは、労働が制限されるか、労働に制限を加える程度の状態の場合です。

障害年金を受け取るためには、生涯が発生した後に病院で受診し、その後1年6ヶ月経過すると受給できます。国民年金の加入の方は障害基礎年金となり、厚生年金加入の方は生涯厚生年金になります。ただし受給するためには、条件があります。まずは障害年金の対象として認定されないとなりません。また病院を受診した初診日の前日までに、公的年金加入期間中に、3分の2以上の保険料を納めていること、初診日には65歳未満であり、前々月から遡って1年間は保険料の未納がないことが条件となります。

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